お客様とともに「明日」を創る…
KAWABATA PRINTING Co., Ltd.

百年の信頼

 活版印刷業から始まった

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1904年
(明治37年)
 鳥取縣境町で川端印刷所として活版印刷業を始める。
1927年
(昭和2年)頃
             
1935年
(昭和10年)頃
              
1952年
(昭和27年)
 有限会社に組織変更。
1960年
(昭和35年)
 活版を全廃、オフセット印刷機・写真植字機を導入。
1966年
(昭和41年)
 本社工場を境港市湊町に移転。         
                             
1988年
(昭和63年)
 竹内工業団地へトップで進出。
             
1994年
(平成6年)
 株式会社に組織変更。
2000年
(平成12年)
 鳥取県西部地震(M6)発生。
 竹内工業団地は液状化現象で被害、工場は壊滅状態に。
2001年
(平成13年)
 新社屋建設。
                   
2004年
(平成16年)
この激動の1世紀を皆様方の暖かいご支援と厳しいご指導を頂き、 今日まで続けることができました。 これからも「100年の信頼」を受け継ぎ、地域に愛され親しまれる企業として、更に歩み続けています。

 「地方文化」発信の一役を担う

美保関新聞

大正14年1月15日、地方文化の源である「美保関新聞」が創刊されました。 今日まで変わることのない愛郷心はなお健在で、山陰地方の小さな町の歴史を通して 近代日本を知ることができる歴史的価値の高い地方新聞と評価されています。 カワバタ印刷は、新聞創刊号から印刷業務を一身に引き受けてきました。 それは、地方文化発信の一役を担う私たちの誇りとなっています。

創刊号


●美保関新聞創刊号 (大正十四年一月十五日)/ 創刊号特別四頁は、美保関新聞が産まれるまでの思い、ふるさとを思う気持ちが記されている。 そして、印刷人として、カワバタ印刷の二代目・川端幸治の名前が記されている。
●創刊号より抜粋
日本でも一番小さな町!離れ小島同様の荒波の中にある半島の端の小さな町!我々町民が一同手をつないで助け合うより外に誰だって外から助けて呉れる者はないんだ、我々が仲良く働くより他に此の荒波の中の畑も田も林も何もない天の恵みの少ない町を発展させる道はないんだ、 仲良く協同する前に語ろうではないか。喜びは共に喜び合い不平はすっかり打ちあけてそして此れから進む道を相談しようではないか!こう云う意味で此の小さな新聞は生まれた物と私は信ずる。
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